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【6年生】薬物は危険がいっぱい!!

今日は山形県警の方を講師に6年生の「薬物乱用防止教室」が行われました。

はじめに手に入りやすい一般薬も量を守って飲まないと危険があるとの話があり、

危険薬物の種類や別名(隠語)、画像で元となる植物がいろいろな形やパッケージ

に加工されていることなど詳しく紹介されました。

危険薬物だけではなく合法ドラックとして、

パッケージや形をかっこよく加工し、

手に取りやすそうなものも多く出回っていることも驚きでした。

 

中毒になると、脳が破壊されていくこと、健康面だけでなく、

興奮作用や見えないものが見える幻覚作用、痛みを感じない抑制作用など、

様々な危険があることを聞き、恐ろしくなりました。

 

大人だけではなく20歳以下でも薬物乱用で捕まる人が増えていることに、

子どもたちも危機感を覚えたはずです。

 

お話の後、半分に分かれて、展示された模型やパネルを見ながら説明を受けました。

もちろん実物ではありませんが、この量でこの金額という表示もあり、

ビックリしているようでした。

もう一つのグループは「上手な断り方」レクチャーと実践。

映像は学校の先輩から誘われる場面。

身近な人から、痩せるとか頭がよくなるなどの様々な言葉で誘われることもあることを心に止め、

周りに流されずに上手に断る方法を警察の方を誘う役に実践しました。

 

🌟断るパターンはこの5つ!

①はっきり断る

②話をそらす

③同じ言葉をくり返す

④用事を思い出す

⑤体調をくずす

 

これは薬物を断るときだけでは、いろいろなことに応用できそうです。

 

「大麻グミ」や「大麻クッキー」がマスコミで騒がれている中、

今回の教室で薬物について詳しく知る機会ができたことはタイムリーでもありました。

 

もうすぐ中学校に進む6年生、今日聞いたお話や断り方もしっかり覚えておいてほしいです。